2009年6月20日(土)〜21日(日)
  白馬岳 2932m
      メンバー 山仲間計3人 1泊2日テント泊
     1泊目・・ 白馬岳頂上宿舎  日帰り温泉・・白馬塩の道温泉「ガーデンの湯」
        1日目 7:10 猿倉荘 → 8:20 白馬尻 → 14:15 白馬岳頂上宿舎(休憩) → 16:45 白馬岳山頂    曇り時々晴れ
        2日目 8時前 白馬岳頂上宿舎 → 11時頃(多分) 猿倉荘      雨のち曇り
       
以前からずーっと行きたかった白馬岳。
山仲間から誘ってもらった時は、梅雨の時期だから
どうせ雨やし、行けないだろーなーって諦めていたけど、
予想外に晴れました(´∀`*)
前日の金曜日に有給を取って、三重からは車で白馬駅に
向かい、メンバー2人と合流。
その日はまったり猿倉荘(左写真)に泊まって、土曜日の朝
出発します。
土曜日の朝はゆっくりご飯を食べてたので
出発が7時とちょっと遅め(;´∀`)
まあ、のんびり登る事にしました。

猿倉荘からは白馬尻まで樹林帯が続きます。
この日5時頃は雲がほとんどなかったのですが、
少しだけガスってきました。
でもガスの切れ間から山が見えるとかなりテンションが
上がります。ひゃっほーヽ(´▽`)/〜♪
白馬尻に到着。白馬尻小屋は建設中でした。
まだ6月なのでこの辺りからばっちり雪渓があります。
雪渓に大きな穴があいていて、そこから覗く川が迫力が
あります。
てか、雪渓のすぐ下は川なのね・・
気をつけて登らねば(ーー;
目の前に真っ直ぐ続く大雪渓登場。
これを登るのかー・・登れる気がしないや Σ(´Д`lll)
と、早くも弱気・・
でも登らないと始まらないので登っておきます。
こんなへたれな事を言ってますが、今日のザックは、
私が一番軽いのです(;´Д`)
テント一式や食料を持ってくれたメンバーに
改めて大感謝です。ほんまありがとう♪
2時間ちょっと登ると雪渓上にぽつぽつと石が目立つように・・・落石です。
この日も登ってる途中に両側から
ガラガラと何度か落石がありました。
一度、こっちに石が転がってくるよ?!ヽ(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!
なんてちょっと危険な時もありました(怖)
後から知りましたが、この時期は落石が多いそうです・・・
一旦大雪渓を登るのを中断。
地面を見るとちょっと安心(゚ー゚*)
でも雪渓の方が登りやすかったなー。
アイゼン付けてたし。
雪渓再登場。ここから一気に小屋を目指します。
朝と比べてかなりガスってきました。
単調な雪渓登りを続けて、ふくらはぎがかなりキテます。
体力的にもかなりキテます。
私、結構フラフラでした(; ̄ー ̄A
でも小屋は目前、あと一息です。
後ろを振り返ると、白馬鑓ヶ岳を白馬杓子岳が見えました。
白馬岳頂上宿舎のテント場に到着ヽ(^∀^ )ノ
やっと着きましたよ。テントを張って遅めのお昼ご飯です。
ご飯を食べた後は、白馬岳山頂を目指します。
途中にある白馬山荘にも登山者は少なかったです。
宿舎からはさくっと白馬岳山頂に到着。
雲で展望はほとんどなかったです(´・ω・`)ガッカリ

「今日は展望なかったから明日の朝もう1回登るー?」
「快晴だったら登ってみてもいいなあー」
なんて言いながら下山。でもそんな期待は
次の日の朝、あっさり打ち砕かれるのでしたヽ(;´Д`)ノ
白馬岳から下りてくる途中で見た旭岳。
残雪の山って何だか神々しく見えるのは私だけ?
白馬岳から下りてくる途中で見た白馬岳頂上宿舎。
女子っぽくお花なんて撮ってみたりして。
しょぼい構図ですみません。
テント場に戻った後は、しばらく歓談してから夜ご飯の
キムチ鍋。
食べてたら、ぱらぱらと少し雨が降ってきました。
「明日の天気もこんな感じかなー」と甘く考えてたら・・・

翌朝、すんげー暴風雨でした
(==;

テントのペグはほとんど抜け、テントは飛ぶ1歩前でした
ヽ(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!
私達が中に入ってたから、かろうじて飛ばなかっただけやね・・・大急ぎでテント撤収&小屋に非難です。
で、稜線を避け、昨日登った大雪渓をまた下りました。
下山時、雪渓上の石が昨日より一段と増えてたのが

恐ろしかった(左写真)
どんだけ落石あったんや?!( ̄□ ̄;)

山の天気を甘く見ては行けません!本当に・・・

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